2021/11/20 18:23
こんにちは、北広島薪販売所の山本です!
ソロキャンプ用のコンパクトな薪をオンライン販売している北広島薪販売所。
今回、薪販売所を運営する(有)大坂林業を簡単にご紹介します。
(↑本社外観)
大坂林業は北海道の十勝と札幌郊外北広島市に拠点を置いています。気候の厳しい北海道で創業し71年。
事業の軸は、山から木を伐りだした後に次の山に植林する『造林用苗木』や、街路樹や市街の緑化に使われる『緑化用苗木』を主に生産しています。
大坂林業は北海道の十勝と札幌郊外北広島市に拠点を置いています。気候の厳しい北海道で創業し71年。
事業の軸は、山から木を伐りだした後に次の山に植林する『造林用苗木』や、街路樹や市街の緑化に使われる『緑化用苗木』を主に生産しています。
( ↑本社 カラマツ苗畑)
( ↑北広島営業所 緑化樹木)
簡単に言うと、苗木とは木の赤ちゃんのこと。
簡単に言うと、苗木とは木の赤ちゃんのこと。
現在、40ヘクタールの広い苗畑には、200万本もの苗木がすくすくと育っています。
そんな木々の子どもを育てる苗畑英語で「Nursery」といい、この言葉には「保育園」や「託児所」と呼ぶこともあります。まるで子どもを世話するように手をかけて育てていくことから、そのように呼ばれています。こうした背景から、苗畑が「森の生まれるところ」と言われています。
(↑カシワの苗木)
こうした木の赤ちゃん達が山に植林され、将来建築材や家具となっていきます。大坂林業は林業のサイクルの源流部を担っています。
また、森林機能を維持し、必要なだけの木材を伐り出し製品化も含めて活用していく、環境に配慮した林業も行っています。そうした小規模林業を通じて、北海道の広葉樹の森の可能性をもっと広げていければと思っています。
(↑伐採作業)
(↑休憩はソロキャンプ用焚き火台と薪が活躍)
苗木を育て、山に植え、森を育て、必要な分だけ自然から資源を頂く。
大坂林業は自然に寄り沿いながら、「緑ある豊かな風景」を作っていけるよう日々チャレンジしている会社です!
以前、ドット道東さんに記事にしていただいたので、是非ご覧ください!
薪ストーブ用専門に扱う姉妹サービス「とかちファイヤーウッド」のご紹介、
苗木屋がなぜキャンプ用薪のオンライン販売を始めたのか?等々
日々アップできればと思っております。
それでは!